【LINK】Chain Link(チェーンリンク)の特徴と将来性がハンパねぇ件

f:id:gagagax:20171225215558j:plain

さて、今回は草コイン特集。最初に取り上げるのはChain Link(チェーンリンク)。
Chain Link(チェーンリンク)の特徴や将来性などを調査してみました。これ、技術としてはもちろん、とにかくビジネスの視点が素晴らしいです。

Chain Link(チェーンリンク)とは

まずは、Chain Link(チェーンリンク)がどんな通貨なのか、という説明です。
Chain Link(チェーンリンク)とは、簡単に説明すると、

スマートコントラクトと外部情報を【接続】するテクノロジーとなります。

Chain Link(チェーンリンク)は、スマートコントラクトと外部のツールの間に立ち、

取引する者同士が同じ環境になくても取引ができてしまう画期的な技術となります。

そもそもスマートコントラクトとは?

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上の取引に、一定の条件を指定することで、取引そのものを自動化するプログラムです。これを使用することにより、契約の正当性や手続きを代行するために欠かせなかった所謂、【中間業者(契約代行サービス)】やそれに伴う【中間マージン(仲介手数料)】などが必要と無くなることが予想され、世界のありとあらゆる契約の在り方を根底から覆すのではないか、と期待されています。実際ブロックチェーンを活用したビジネスモデルの大半が、このスマートコントラクトを使用していることからも抜群の汎用性も持ち合わせています。

スマートコントラクトはある重大な欠陥を抱えている

しかし、実際にスマートコントラクトはある重大な欠陥を抱えています。

f:id:gagagax:20171225215637j:plain

 

そう、今のままではスマートコントラクトを「普及」させることができないのです。イーサリアムやスマートコントラクトの情報を調べてみると、

 

「若き天才、イーサリアムの創設者が語る未来(適当)」や

「スマートコントラクトによって世界が変わる(適当)」、

「スマートコントラクトがイノベーションを起こす(適当)」

 

などなど、その機能的価値にスポットを当てている記事がほぼすべてを埋めています。

しかし、よくよく考えてみてください。どれだけ自社がスマートコントラクト導入の準備ができても相手側が、

すまーとこんとらくと?なにそれ美味しいの?」状態ではスマートコントラクトで取引できる訳がありません。

また、特に日本の企業であれば

導入したのは山々だが、新たなシステムを導入するとなると・・・(言い訳)

などなど言い訳ばかりを繰り返し数年後に導入するなんてことも多いと思います。

どれだけ機能的に価値が高くても、それを導入するかどうかはまた別問題なのです。

Chain Link(チェーンリンク)はこのような問題を解決するために、既存のシステム(支払い方法、口座振込み方法などの取引にあたっての所定のフォーマット)運用の中にスマートコントラクトを導入することが可能になります。

つまりは、スマートコントラクトで取引を行いたいときに、たとえ取引する環境がバラバラな状態であってもChain Link(チェーンリンク)を使用すれば、スマートコントラクトで取引できるように環境を変換してしまうのです。

よって、Chain Link(チェーンリンク)はスマートコントラクトの導入における技術・心理的ハードルを劇的に下げる役割を担う重要な技術となります。

これは非常に画期的な発明といえるでしょう。Chain Link(チェーンリンク)に限らず、ブロックチェーンを元に開発した独自技術ではなく、それ自体を「普及」させるような技術(ミドルウェアのような機能)には超注目したいところです。

Chain Link(チェーンリンク)の将来性=スマートコントラクトの将来性

ということで、Chain Link(チェーンリンク)の将来性を図るためには、スマートコントラクトの将来性から逆算すればいいわけです。

イーサリアムの価格は2018年も変わらず上昇することが予想されているようですが、ここで、Chain Link(チェーンリンク)も併せて購入しておくとよいでしょう。

個人的にはイーサリアムのスマートコントラクトはむしろChain Link(チェーンリンク)に依存するといっても過言ではないと考えています。

将来的にカギになるポイントは「独占」?

Chain Link(チェーンリンク)に限らずですが、通貨の将来はいかにその技術に需要があり、市場が独占できるかという点にかかっています。その点Chain Link(チェーンリンク)は非常に将来性があるといえそうです。先ほども記載しましたが、現在スマートコントラクトを応用したビジネスモデルは数多く誕生しており、競争も激化している印象です。Chain Link(チェーンリンク)はそれらのあらゆるビジネスモデルに「必然的に」付属するわけです。

もしChain Link(チェーンリンク)が無ければ、スマートコントラクトを使用するサービスを開発するごとに、自社リソースで外部情報と接続できるツールを開発しないといけないため。

ですから、スマートコントラクトを使用したビジネスには必須なアイテムとなり、どんどんその価値を高めていくことでしょう。

リップル(XRP)との競合はありえない

Chain Link(チェーンリンク)が、あのSwift(国際銀行間金融通信協会)と連携したことをご存知でしょうか。
Swiftといえば、リップルからその地位を驚かされていることから現在さまざなブロックチェーン開発企業との連携が促されており、その中でChain Link(チェーンリンク)との連携も発表されました。

この情報を受け、「リップル(XRP)の競合となるのか?」などの声もありますが、それは現段階で考えにくいです

リップル(XRP)とは、銀行間通貨の「送金(交換)」に使用される通貨となります。たとえば、

日本にあるA銀行がロシアにあるB銀行に円を送金するとき、
リップルを(XRP)を橋渡し(使用)することで、送金時間と手数料の削減を実現することが可能になります。

一方Chain Link(チェーンリンク)は、銀行間における取引フォーマットを「変換」する際に使用されます。
たとえば、

日本にあるA銀行がスマートコントラクトを介してロシアにあるB銀行と取引するとき、B銀行が未だスマートコントラクト実行インフラを整備できていないとき、Chain Link(チェーンリンク)を橋渡し(使用)することで、B銀行が普段使用しているフォーマットのまま取引することが可能になります。

ですので、Chain Link(チェーンリンク)はリップル(XRP)のように、通貨送金の際に使用することはできません。ということはリップル(XRP)と競合する余地はありませ。また逆にリップルは(XRP)はChain Link(チェーンリンク)のように、あらゆる取引フォーマットを変換することはできません。よって競合するとは考えにくいのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。イーサリアムにおけるスマートコントラクトの機能的価値がやや過剰気味に報道されています。しかし、それらの機能を普及させるという観点から、Chain Link(チェーンリンク)は必須であるといえます。来年はChain Link(チェーンリンク)に注目です。