20代のビジネスマンのためのドラッガーのノウハウ集

あなたはドラッガーという経営の神様をご存知でしょうか。
よく40-50代のビジネスマンの口から出てくる名前ですよね笑
今回は20代のビジネスマンのあなたに、ドラッガーが紹介している「為になる」ビジネススキルを紹介してみます。

 

時間管理方法について


20代のあなたは、仕事をする上でチームに所属し、訳もわからず設定された目標に向かって
日々行動しているかと思います。
チームの中では当然下っ端で、上司からの無茶振りや、自身の顧客対応などの雑務に終われ、立ち止まって考える時間や、相手の期待を上回る仕事など、いわゆる「クリエイティブ」な作業をほとんどできぬまま、1日が過ぎてしまっているのではないでしょうか。

 

ドラッガーはそんなあなたの為に、「時間の管理方法」ノウハウを教えてくれています。

 

タイムログをつけ、時間を「見える化」する。


ドラッガーは時間管理方法について、タイムログをつけることを推奨しています。
1年間に2回(3-4週間)をめどに記録し、リアルタイムで時間を記録することで、
これをすることで、1作業あたりの作業時間を「正確に」理解することが可能になり、
●時間を消費する作業時間
●自分が行う必要の無い作業時間
●他人の時間を浪費させている時間 
●他人に支配されている時間 等を把握することができるといいます。

【他人に支配されている時間】に対処する方法は?
20代のあなたが1日働く上で、もっとも深刻なのは、
【他人に支配されている時間】なのではないでしょうか。

●上司からの無茶振り要求
●仕事以外(宴会準備、イベント準備)対応
●顧客対応 
●長々した説教 等々、あなたの1日には、想像以上に他人に支配されているはずです。

 

前倒しルールで対処しよう!


ドラッガーは、そのような状況に対しては、前倒しルールを設けることで対処が可能であるといいます。
前倒しルールとは、予め定められた期限の2日前に、その作業を終えてしまう。というルールです。

たとえば上司から突然、

「今度会議で提出する資料があるんだけど、1週間で作成しといて!」

なんていう無茶振りをされたとしましょう。

多くの人は、1週間ちょうどで資料を提出します。
しかし、前倒しルールのもと、2日前の5日目で提出することができれば、
他人から支配される時間を2日間も短縮することができます。

 

もちろん、あまった2日間で+αの提案をすることで、上司からの評判を高めることも可能になります。

 

 

もっとできる人になりたい!

 

20代のあなたは、仕事でミスをたくさん犯し、上司から怒られることも多いのではないでしょうか。
そんなときは決まって、
「自分って、本当に何にもできない。」「もっとできる人になりたい!」
などなど、いろんな感情が交差しているのではないでしょうか。

ミスや怒られる回数を減らし、デキるビジネスマンになるために、
ドラッガーはさまざまなノウハウを提供していくれています。

 

強みを生かせ!

 

何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
もちろん、できないことによって何かを行うなど、
とうていできない。


この言葉のように、
ドラッガーは自身の強みを徹底的に活かすことを推奨しています。

自分自身でもなんとなく、何が強みで、何が弱みなのか?を把握している人も
多いと思いますが、迷ったときは、間違いなく「強み」を活かすことで、
大きな成功を成し遂げることができるのです。

 

本当のあなたの強みを知る方法

 

さて、自分の強みを活かすのはわかったけど、自身の強みが何かいまいちわからない人も多いのではないでしょうか。

ドラッガーは、自分の強みを見極める方法についても紹介してくれています。

フィードバック分析が活用しよう!
ドラッガーは自身の強みを明確にするために、下記3つの基準から仕事内容を仕分けすることを
推奨しています。

●優れた結果を残した仕事は?
●一生懸命やった仕事は?一生懸命やらなった仕事は?
●お粗末な仕事、失敗した仕事は?

これらを行うことで、たとえば、
・一生懸命やった仕事なのに、優れた結果を残せなかった、ものや、
・一生懸命やっていない仕事なのに、優れた結果を残せた仕事、
・一生懸命やったのに、お粗末な仕事だった等々、

一つの仕事結果に対して、明確のフィードバックを与えることができるといいます。

また、この中で注目したいのは、

 

「一生懸命やった(orやらなかった)仕事」

 

部分です。これは、その人が熱量を持って取り組んだ仕事であることから、
「強み」に直結する部分になり得る可能性が高いです。

フィードバックに加え、「一生懸命やった仕事」を冷静に見つめなおしてみると、
たとえば、

 

一生懸命やった仕事であるが、優れた結果を残せなかった。

 

という仕事自体については、実は自分自身の弱みだった。ということを発見することができます。

 

一方で、

 

一生懸命やらなかった仕事にもかかわらず、優れた結果が出た。

 

 

という状況においては、実は嫌いで弱みだと思っていたことが、
あなた自身の強みであることがわかります。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。
最後に、上記内容をまとめてみます。

時間管理について
・他人に支配される時間をうまくコントロールすること
・コントロールするためには、期日を前倒しし、2日前には作業を終えるようにしよう


もっとできる人になる方法

・自身の強みを徹底的に活かすこと
・強みは以下3つの基準、
  ・優れた結果を残した仕事か
  ・一生懸命やった仕事か、一生懸命やらなかった仕事か
  ・お粗末な仕事か、失敗した仕事か